お尻の外側にある脂肪が溜まってしまう原因と改善について

ヒップアップ
お尻

お尻の形がどうも気になる。たるんでいるし、高さもなくてぺちゃっとしている。

ピチッっとしたパンツを履こうと思ってもお尻の形が気になって履けないし、ラインが出てしまうことが嫌と思っている女性もいると思います。

お尻の外側のたるみやふくらみは、キュッとふんわりスパッツなどを履いて日頃から脂肪を移動させてしまうと、改善することができます。
>>【簡単】おすすめのヒップアップスパッツ7選+使い方・効果・口コミ

この記事では、お尻の外側の膨らみを改善する方法を解説します。

 

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お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因

この女性のお尻の外側にはあまり脂肪が溜まっているようには見えません。

お尻の形

このようなお尻だと自信をもって細めのパンツも履けるでしょうが、このように脂肪が溜まってしまっているような状態だから履けないのが現状。

お尻の外側の脂肪がたまる

このようにお尻の外側に膨らみができてしまい、これよりももっと膨れてしまっている方もいるかもしれません。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

日常で行う立ち方に問題がある

先日のセッションで同じようなケースが続きましたが、上記の女性のようなお尻の外側に脂肪が溜まってしまったような状態の方とセッションでした。

なぜこのようなたるみが起こるのかを探っていくと立ち方が原因ということがわかってきました。

その立ち方というのは、へそを突き出すような立ち方です。

骨盤が後傾

主婦の場合、このような立ち方になっている場面が台所での姿勢です。

へそを台所にくっつける立ち方

立ちながら洗い物や食器を拭いたりするとき、何気なく台所の流し台などにお腹を当てて立ってしまっている。

これがお尻の外側に脂肪が溜まってしまうような立ち方になります。

仕事中にへそを突き出すように立っていないか?

もう一人の女性の場合、看護師さんをされていて、書き物が多くそのほとんどを立ってするそうです。

このとき長時間立っているので、いろいろ足の位置を変えてみたりして、気づいたらお腹を台にあてがって書き物をしているそうです。

結局2人とも場面は違えど、立っているときの姿勢は同じように立っており、お腹を突き出すように立っていました。

へそを突き出すように立つとなぜお尻の外側がたるむのか?

立ち方が原因でお尻の外側に脂肪が溜まってしまったようにたるむ。

説明を聞くとなんとなくわかったようなわからないような・・・。

もう少し具体的に見ていく必要があります。へそを突き出すように立つとどのよう変化が起こるのでしょうか?

まず起こることは、骨盤が後傾しお尻が下がってしまうということです。

この2つの画像を見比べてみてください。

お尻の形の変化

お尻の形の変化

これは同じ日に撮った画像ですが、前の画像の方がお尻が下がっていることがわかると思います。

骨盤の傾きによってこれだけお尻の形が変わるため、ヒップアップするためには骨盤の傾きというのは重要になります!

この記事で理解していただきたいのは、骨盤が後傾するとこのような方向に脂肪が動くということです。

お尻の動き

ご自身でも試していただくとわかりますが、出っ尻にするように骨盤を前傾した状態でお尻の下をつまみます。

そして骨盤を後傾させてお尻の下をつまむと、骨盤を後傾させたときの方がお肉をつまめることがわかると思います。

お尻に脂肪が多い方の場合、より脂肪が動くためお尻の下もそうですが、それが押し出される形でお尻の外側に溜まってしまいます。

そうすると、この女性のようにお尻の外側に脂肪が溜まったようになります。

お尻の外側の脂肪がたまる

こういったお尻の外側のたるみは、実は簡単な方法で改善することができます。

このたるみは脂肪ですが、脂肪は移動させた位置で一定期間維持させておくと、その場所に定着する性質があります。実際に体感していただきたいと思います。

脂肪を移動させ定着させると形が変わる

ぜひ試してみてください。ここでは、脂肪を移動させると形が変わるということをバストを使って、変化を感じていただきたいと思います。

バストの形、膨らみを確認する

まず、脇の下辺りをつまんで膨らみを確認したり、バストの形を確認します。

胸を寄せる

左胸を触る

バストを寄せて呼吸を繰り返す

確認ができたら、脇の下辺りから胸を盛るように内側に寄せて維持させます。そこで、1分間ほど深呼吸を繰り返してください。

胸を寄せる

再度バストの膨らみを確認する

1分経てば、再度バストの膨らみを確認してみてください。

そうすると、先ほどよりも脂肪が移動しバストが少し膨らんでいることが実感できると思います。

左胸を触る

脂肪を移動させ、その場所に定着させると形が変わる

これをお尻の外側の脂肪にも活用しますが、日頃の生活の中でお尻の外側の脂肪を自分が、理想とするお尻の形になるように移動させて維持します。

バストも同じで、日頃からブラの付け方に注意しバストの形を整えておくとバストアップしたり、形が整うようになります。

このとき、脂肪を移動させ日常生活の中で維持させるためにスパッツやブラを活用します。

こういったものを着用し、ご自身が理想とする形に脂肪を移動させ、維持すればOKです。使い方は非常にシンプルで簡単です。

現場で実際に試してみてましたが、個人によって変化までの期間が変わりますが、大体1ヶ月ほどで変化がわかり、たるみがスッキリしヒップアップしてきます。

さらに、スパッツは着圧なので、履いた時点でお尻のたるみを隠せます。

まず履けばお尻のたるみは隠せ、履き続けることでスッキリさせることができ、さらにヒップアップができるということになります。

これに合わせて、お尻の外側に溜まっている脂肪を引き締めるためには、骨盤を自然な状態に直し、立ち方を改善することも必要ですので、次はこの辺りを詳しく解説していきます。

 

股関節の捻れもお尻の外側の脂肪と関係がある

股関節の内旋

もうひとつお尻の外側に脂肪がたまる原因として考えられることが、股関節の捻れです。

お尻の筋肉は股関節の外側に付着する

お尻の筋肉で一番大きな筋肉を大殿筋といいます。この筋肉はお尻の真中辺りから脚の外側の大転子という部分に付着する筋肉です。

お尻の筋肉のつき方

女性の中で太ももが内側に捻じれてしまっていたり、立っているときに脚が内側に捻るように立っている方もいます。

脚を捻じる

こういう立ち方をしていたり、脚を内側に捻ってしまっていると股関節が捻じれ、本来後ろに膨らみを持つお尻の筋肉が外側に引っ張られてしまいます。

お尻の筋肉が引っ張られる

筋肉が外側に引っ張られるということは、当然その周辺にある脂肪組織も外側に引っ張られ、脂肪組織の方がよく動きますので、お尻の外側に脂肪がたまってしまうように膨れてしまいます。

お尻の脂肪を改善するためには、まず考えなければいけないことは骨盤の傾きや股関節の捻じれを改善することです。

 

骨盤の傾きや股関節の捻じれを改善する方法

骨盤の傾きを自然にするためには、座った状態で坐骨を感じることです。

座った状態で骨盤の位置を認識させ、そこから立つと骨盤の位置は自然になります。

骨盤の傾きを整える方法

まず用意するのは、椅子の上に固めの板を用意します。

硬い板

もし椅子が木などの硬い素材の場合、そのままで問題ありません。

硬いところに座ると坐骨が感じやすいため、骨盤の位置を認識しやすくなります!

逆にソファなどの柔らかいところだと坐骨を感じにくく、骨盤の位置を整えにくいですので注意してください。

坐骨を感じるように座っていきますが、基本的には股関節の位置が膝の位置よりも高い状態になるように椅子の高さを設定します。

座り方

  1. 椅子の上に置いた板の上に座る
  2. 左右のお尻の真中辺りに骨を感じ、その骨で座る(これが坐骨)
  3. へそを前に突き出すように骨盤を前傾させる
  4. 身体を丸めるように骨盤を後傾させる
  5. 何度か骨盤の前後傾を繰り返し、坐骨の位置を認識していく

坐骨

坐骨で座る

座り方

座り方

座り方

座り方

このような手順で骨盤を前後傾させ、坐骨の位置が認識できればそこから立ち上がっていきます。

立ち上がり方については、以下の手順になります。

  1. 顔を前に送るように前傾していく
  2. 椅子からお尻を離し、両足の踵に乗る
  3. 踵を感じながら真っすぐ立ち上がる

立ち方

立ち方

立ち方

座った状態で骨盤の位置を認識出来ると、その状態で上記のような手順で立ちあがると骨盤の位置が良くなり、ヒップアップされた状態で立つことができます。

股関節の捻じれを整える

股関節の捻じれを整える方法はいろいろありますが、今回は立った状態で整えていきたいと思います。

まず足を肩幅に開き、つま先を軽く開きます。そして、体重を脛骨の真下の位置で支えます。(以下のポイント)

立ち方

ちょうど内踝の真下の位置になります。

この位置に体重を乗せた状態で、エクササイズを行っていきますので、まずはこの位置に体重を乗せてください。

そして、脚を肩幅ぐらいに開き、つま先を違和感のない程度に開きます!

足幅

立ち方

この状態で真下にへしゃげるように軽くしゃがみます。しゃがんだときも上記の赤いポイントで体重を支えていてください。

軽くしゃがむ

上記の赤いポイントの位置を踵(かかと)と表現しますが、踵に体重を乗せた状態でスッっと落ちるようにしゃがみ、立ち上がると股関節の捻じれは調整されます。

このときに注意していただきたいことは、膝が内側に倒れてしまうとうまく股関節は調整されません。

膝が内側に倒れる

ご自身で見たときには少しがに股のように見えると思いますが、踵に体重が乗った状態でしゃがめるとこのように見えます。

膝とつま先の方向を揃える

このような方法でしゃがむ、立つを繰り返していただくと股関節の捻じれを改善することができます。

ここまでの流れを実践していただくと、骨盤の傾きが良くなり、股関節の捻じれも改善され、お尻の外側のたるみも改善されていきます。

 

原因である立ち方を日頃から気をつけること

原因である立ち方を日頃から気をつけること

お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因は、立ち方が原因ということをお伝えしました。

ですので、上記のようなエクササイズで身体が整ったとしても日頃の立ち方が変わらなければ改善することは難しくなります。

ここまできちんとできたのであれば、それ以上に日頃の姿勢を気をつけるとお尻の外側のたるみは改善します。

骨で立つ感覚を理解する

骨で立つ

もしここまでの流れを理解し、実践していただけた方はもう実感できていると思います。

踵で立つという感覚や、骨で立つという感覚

があると思います。

骨で立てるということは、筋肉が過度に緊張することがないため非常に楽に立つことができます。

また頭部の重さを腰椎で受け止め、その重さは骨盤や脚の骨を介して踵に感じることができます。

立ち方は、筋肉を緊張させ固めてつくるのではなく、筋肉の緊張がなく自然にとれる姿勢だと思います。

立ち方を変えようとすると違和感はつきもの

違和感がない=正しいという意味ではなく、あくまでも今まで行ってきた時間が長いからそのように感じます。

正しい姿勢に直せば、感覚として違和感が出ることがあります。その違和感は間違っているから出るのではなく、新しい情報だからそういった感覚になります。

この新しい情報=立ち方を続けていくと、その立ち方をインプットし、普通と感じるようになります。感覚としてどう感じているかは、正しさとは別物だと認識してください。

時には感覚が良い=正しいということもありますが、立ち方については=ではありませんので、これは覚えておいていただきたいなと思います。

 

日常の中でヒップアップすることもできる

女性の場合、日常の動作でヒップアップすることが可能です。

その動作というのが歩くという動作です。誰もが毎日行う動作ですが、特にヒールを履いて歩く場合、歩き方が改善できるとヒップアップしてきます。

一般的には、膝が曲がって歩いてしまっているので、太ももの前側が張ってきています。

ヒップアップ

太ももの前側の太さで悩む方の原因のひとつにこのヒールでの歩き方がありますし、こういう歩き方ではお尻は下がってきてしまいます。

そうではなく、脚が後方に残り、膝が伸ばされているような状態で歩くことができるとヒップアップされていきます。

こういう日常の動作を変えることもヒップアップにとっては非常に大事なことだと思います。

歩き方などについては、これらの記事を参考にしていただければと思います。

✔歩き方の改善はシンプルに考えるべき【ぶらぶら・スーでOK】

✔ヒールウォーキングはコツを掴めばヒップアップできる【重心を運ぶ】

このようにここまでお伝えしてきた内容をすることで、お尻の外側のたるみや太ももの外側のたるみを改善することができます。

ダイエットが必要なときもありますし、シェイプアップが必要なときもあります。

今ご自身の身体がどのようになっているのか、身体を変える1歩目はまず自分の身体を知ることだと思います。

 

まとめ

ヒップアップトレーニング

お尻の外側に流れている脂肪を引き締めるためには、骨盤の位置や股関節の捻じれを改善し、根本的な原因の立ち方を改善することです。

大切なことは根本的な原因の立ち方を変えることです。

どれだけ腕の立つ方が調整を行ったとしても、根本原因である立ち方が不適切だとまた状態は戻ってしまいます。身体を整えることと同時に日頃の立ち方を変えることで改善されます。

ぜひ日頃から意識を高く持って、立ち方に気を配り修正していただきたいなと思います。

今回の記事の内容が少しでも、お尻の悩みの改善につながる内容であればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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