疲れて動けない方へ|細胞が元気になれば身体も元気になる

疲れて動けない方へ|細胞が元気になれば身体も元気になる

疲労とは
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毎日仕事で疲れて動けない。でも健康のために、自分の身体を変えるために、少しでも運動しなきゃ。

そんな想いを毎日抱くけども一向に行動できない。それほど仕事中心の生活になっている方もいると思います。

実際、クライアントさんの中にはそういう方もいらっしゃって、セッションの内容は疲れすぎていると動くこともしんどく、身体調整のみを行うこともあります。

このような方にこそ知っていただきたいのは、細胞が元気になれば身体も元気になるということです。

マッサージを受けて気分的に楽になったように感じるだけではなく、細胞内に酸素や栄養を送り、二酸化炭素や老廃物を排出するようなトレーニングを行うことで、身体が元気になります。

今日は、疲れて動けないと思っている方こそ参考にしていただきたい内容になるようにお伝えしていきたいと思います。

 

そもそも疲労、疲れるとは?

疲労とは

疲れていると感じている方は多いと思いますが、社会人の場合、仕事をすることで身体的に疲れたり、気を遣って疲れてしまう精神的な疲れがあると思います。

その他に、病気になることで体力が低下し、疲労しやすくなるということが考えられます。

そもそも疲労とはどのようなことを指すのでしょうか?

■疲労とは?

疲労(ひろう)は、痛み、発熱と並んで生体の3大アラームと言われ、身体にとって生命と健康を維持する上で重要な信号のひとつである。

健常者における生理的疲労は、精神あるいは身体に負荷を与えた際に作業効率(パフォーマンス)が一過性に低下した状態と定義できる。通常、休息を求める欲求と不快感(いわゆる倦怠感)を伴うことが多い。

病者における疲労(病的疲労)では、悪性腫瘍や糖尿病、慢性疲労症候群のように、負荷の少ない状態でも慢性的な作業効率の低下や倦怠感を認めることもある。

Wikipediaより引用:疲労

言い換えると、エネルギーを消耗することで起こるだるさや倦怠感を感じる状態のことです。

エネルギーを消耗すると言うと、身体を動かすことで消費するようなイメージがありますが、エネルギーを消耗するのは筋肉だけではありません。

心臓などの体内の臓器、脳などもエネルギーを消費し、脳に関しては筋肉と同じぐらい高い消費量があります。

 

日頃感じるだるさの原因とは?

だるさの原因

以前もお伝えしたことがあると思いますが、現在の社会ではパソコン作業が多く、座って何かをする時間が多くなり、動物ではなく静物化してしまっています。

座ったまま何かをしても、実際に動きはあまりありませんが、筋肉は働いています。

そのため、筋肉は硬くなり、循環が悪くなり、冷え性になったり、むくみやすくなったり、と身体に不調が出はじめてしまいます。

肩こりのときに感じるだるさの理由

■肩こりの原因

長時間、首や背中が緊張するような姿勢をとり続けたり、猫背、前かがみなどの姿勢の悪さ、ショルダーバッグ、冷房などが原因とされる[1]

それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋)の持続的緊張によって筋肉が硬くなり、局所に循環障害が起こる。

それによって酸素や栄養分が末端まで届かず、疲労物質が蓄積しこれが刺激となって肩こりを起こすと考えられている。 或いは、筋肉を包む筋膜に出来る皺(しわ)が原因となる場合もあることが、最近分かってきた。

Wikipediaより引用:肩こり

肩こりになって感じるだるさの原因は、疲労物質などが滞り、蓄積することであのだるさが起こると考えられています。

これと同じことが身体全体でも言えると思います。

身体にだるさを感じる理由

先ほど現代人は、静物化が進んでいるということをお伝えしていきましたが、動かないと筋肉は硬くなり、筋肉が硬くなると循環が悪くなります。

全身の循環が悪くなると、老廃物などが細胞の中に蓄積してしまい、これが原因で身体にだるさを感じてしまうことになります。

このような原因で身体のだるさを感じている場合、筋肉を適度に動かし、筋肉を柔らかくすることでポンプ作用となり、循環が改善されます。

そうすると老廃物なども出ていき、細胞は元気になり、身体も元気になっていくと考えることができます。

今回、クライアントさんに行ったのはこのような考え方を軸に、メニューを組み立てていきました。

 

疲れて動けないと感じても動くと元気になる

疲れて動けない

メニューの中で行ったことは、基本的には仰向けで行っていきました。

クライアントさんは、疲労感もあるし、だるさもあるからできれば横になった状態でしたいとおっしゃっていたので、仰向けを中心に体操やトレーニングを行っていきました。

体操について

まず、体操を行っていきました。

体操については、腕をバンザイしたり、真横に開いたりと、さまざまな動きで上半身を緩めていきました。

身体を動かす 身体を動かす 動く

このとき、動かす注意点としては強く引っ張られる感覚や伸びる感覚を出さないように、気持ちよく動かすということです。

そうすると、筋肉はどんどん緩んでいき、クライアントさんも身体を動かせば動かすほど軽くなっていくということを言っていました。

トレーニングについて

トレーニングについては、筋肉を収縮-弛緩させ、ポンプの作用を意識しながら行っていきました。

軽めのプレートを持っていただき、このプレートを地面で軽くバウンドさせるように弾ませ、グッ!っと緊張してしまうときを作らないように軽く扱うようなイメージで行っていきます。

身体を動かす 身体を動かす 身体を動かす 身体を動かす

クライアントさんにとって、一番安心した部分というのがこのトレーニングです。

他のクライアントさんにもよく言われるのが、「しんどかっても気合だ!的な感じで、無理に鍛えさせようして、きつすぎて続けることができないところもある。

でも、こうやってある意味楽に感じること=自分は怠けているという感覚があったけど、これでいいと思うと安心する」ということを言われます。

すべてがきついことである必要はありませんし、今回の場合、一番の目的は細胞を元気にすることであり、代謝させることです。

筋肉が収縮すると、細胞の中にあるものは排出され、弛緩すると取り込まれます。スポンジと同じような役割があるため、それができればいいわけです。

ですので、きつさを求める必要もなかったですし、気持ちよく動き続け、それが結果的にクライアントさんの今の身体を変えていきました。

少し高めの刺激を加える

上半身のトレーニングを終えたあたりから、身体も軽くなってきて、最初に感じていたしんどさがなくなったため、次は立って頑張ってみようかな?とおっしゃっていました。

筋肉を緩め、身体のだるさなども取れてくると、身心共に余裕が出てくると思いますので、そのタイミングで見た目として気になるところがあれば再度トレーニングを行ってもいいと思います。

今回は、まだしぼんでしまっている部位に関して膨らませるトレーニングを行い、筋肉を膨らませていきました。

 

37兆個の細胞を元気にすると身体も楽になる

細胞を元気にする

今まで自分は運動が苦手でダメな人というイメージがある場合も、そもそも教える側の問題も大きいのかもしれません。

また、健康や身体を変える考え方が違うと、自分良し悪しを判断する基準も変わってきてしまいます。

100kgを扱える筋力があるから素晴らしく、10kgしか扱えないからダメだなんてことはありません。

大切なことは、自分が求めている方向に一歩でも近づくことです。これができれば素晴らしいことだと思います。

人間の身体は37兆個の細胞でできている

人間の身体は骨や筋肉、血液でできているということ以上に、小さな小さな細胞の集合体が個体として、人間という形として僕らを存在させています。

健康などを考えるとき、筋肉をどうするのかを考えることも大切なことですし、内臓などを考えることも大事です。

それ以上に、細胞自体をどのような状態にすればいいのか、その集合体である身体は元気になるのかということを考えれば、その先も見えてくる気がします。

37兆個の細胞を元気にすれば身体も元気になり、健康も維持させる。そう考えると、ターゲットが筋肉だけではなく、細胞に目を向けると今回行った内容もひとつの方法なのだと感じます。

健康=筋肥大ではない

女性の方が特に思い込んでいるのが、筋肉量が多ければ多いほど健康ということです。

確かに筋肉量が多ければ体温も高くなり、免疫も上がるという側面もありますが、必ずしも筋肉が多い=健康ということにはなりません。

これを理解しておかないと、身体を動かすこと=筋肉を太くすること、みたいなイメージがつきまとい、身体を動かすことが本当に億劫になってしまいます。

健康のためには、必ずしも筋肉が大きい必要はありません。

 

まとめ

今日は、疲れて動けないと感じるクライアントさんとのセッションで感じたこと、健康になるためには細胞が元気でいることなどを中心にお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか。

セッションをしていると、常に考えることは“何が現状では最適か?”ということです。

正解はないと思いますが、それでも今できる最善を尽くし続ければ結果も伴ってくると思います。

頭を柔らかくどんな状況でも、対応できるようにしておく必要があると思っています。

そのためには、多くの引き出しが必要になりますので、これからも経験を積んで一人でも多くの方のお手伝いができればと思っています。

最後に今日のまとめをしていきたいと思います。

  • 現代人は静物化し、筋肉が硬く循環が悪くなっている
  • 循環が悪くなると身体にだるさを感じやすくなる
  • だるさを改善するためには、筋肉のポンプ作用を活用し、循環を改善すること
  • 健康を維持するためには、筋肉の量ではなく細胞を元気な状態で維持すること

このような内容でお送りしていきました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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